
【写真付き】種子島ロケット打ち上げ見学スポット6選
宇宙に一番近い島、種子島。ここでは、日本の宇宙開発を支えるロケットたちが、青い空を突き抜けていきます。
でも、せっかく行くなら最高の場所で見たいですよね?
この記事では、打ち上げの瞬間を最高に感動的に見られるスポットを、写真付きでたっぷりご紹介します!
打ち上げ予定が決まったら、ぜひこの記事を参考に、あなただけの特等席を探してみてください。
【保存版】一生に一度は見たい!種子島ロケット打ち上げ見学スポット6選【絶景写真付き】
種子島では、大型ロケットの打ち上げが行われますが、打上げ見学場について以下6か所の見学場所について写真付きで解説します。
- 恵美之江展望公園「えびのえてんぼうこうえん」(南種子町管理)
- 恵美之湯「えびのゆ」(民間の宿)
- 長谷公園「はせこうえん」(南種子町管理)
- 前之峯グランド「まえのみね」(南種子町管理)※正式には前之峯陸上競技場
- 宇宙ヶ丘公園「うちゅうがおかこうえん」(南種子町管理)
- 増田地区の海岸線「ますだちく」(一般道路)
①恵美之江展望公園(えびのえ)と②恵美之湯(えびのゆ:民間の宿)をまとめて
おすすめポイント:ロケットが打ち上がる発射台が、真正面に見える大迫力スポット◎
恵美之江展望公園と恵美之湯は、どちらも種子島宇宙センターの発射場からわずか3kmほど。
空に向かって飛び立つロケットを、ほぼ正面から間近で見ることができるんです!
※名前が似ているため紛らわしいです。
恵美之江展望公園までの道のり
一般道路からの分岐点
以前はこの入口、結構見落としやすかったのですが、入り口が拡張されて、①と②の看板が立っています。

恵美之江展望公園と恵美之湯に行く道
この道は、センターラインのない狭い道ですが、舗装されガードレールも設置されたため、通行しやすくなりました。

ここが恵美之江展望公園と、恵美之湯への分かれ道
このY字路を右に行くと南種子町が管理する恵美之江展望公園(えびのえ)、左に行けば民間の宿、恵美之湯(えびのゆ)です。
どちらもここからは一本道ですが、恵美之湯さんへの道はちょっと険しいかもしれません。

恵美之江展望公園の見学優先席
恵美之江展望公園には、ロケット打ち上げ時の見学優先席が有ります
優先席?誰が優先されるのでしょう。答えは看板に書いてあります。

なんと、優先席は「ふるさと納税高額者」の席です
南種子町が管理していますから、なんと、「ふるさと納税の高額者席」でした。
でも普段は誰でも入れます。
恵美之江展望公園の優先席はどんな感じ?
なんか、普通の木製ベンチです。

恵美之江展望公園の優先席からの眺め
一般席より若干遠いですが、高さがある分、射点の眺めは良好です。

恵美之江展望公園の一般見学席
恵美之江展望公園の一般席
駐車場とトイレが有ります。まだ整備されて数年しか経っていませんので綺麗です。

恵美之江展望公園駐車場横の海
駐車場横でも絶景です。

恵美之江展望公園の一般席へ
杭が打って有りますが、打ち上げ時はこの外には出ることが出来ません(監視されてます)
ベンチが有るところが、射点に最も近い場所です。

恵美之江展望公園の一般席からの眺め
優先席よりも約100m位、射点の近くまで行けます。VAB(ロケット組立棟)や射点の避雷針が見えます。

杭の先まで行けば、もっと射点に近い所まで行けますが、打ち上げ時は3km圏外厳守

恵美之江展望公園の一般席(ベンチ)
打上げ当日は、ここに座るのは無理でしょう。

恵美之江展望公園の見学場所は横長なので、一般席の最先端席に拘る必要は有りません。
むしろ、横に移動した方が景色が良い感じです。

轟音とともに大地が震える感覚は、まさに恵美之江展望公園ならではの感動。
タイミングが合えば、発射直後の白い煙と火柱を真正面にとらえた迫力満点の写真も撮れます。
▶アクセス:西之表港から車で約40分
▶駐車場:あり(臨時駐車場も設置されることあり)※混雑が予想される場合、抽選当選者は、南種子町のバスで行くことも有った様です。
③長谷展望公園(はせてんぼうこうえん)
恵美之江展望公園が整備されるまでは、この長谷展望公園がメインの打上げ見学場でした。
また長谷展望公園しゃ抽選など有りませんので、行けば確実に打上げ見学が可能です。
(ただし、ロケット打上げ中止の場合を除きます)
おすすめポイント:高台からの絶景&発射の一部始終をカメラに収めたい人に!
長谷展望公園は、小高い丘の上にあるため、海とロケットを一緒に望むことができます。
打ち上げの一部始終を、ひとつのフレームに収めたいならここがイチオシ!
打ち上げ当日は、朝早くからベストポジションを確保する人も多いので、早めの到着がカギです。
長谷公園入口看板

この看板が公園入口の目印です。
長谷公園の駐車場はたっぷり
とにかく長谷公園は広いのです。サーカーコート1個半くらいあります。

長谷公園の駐車場を抜けると公園に!
駐車場を過ぎると、広い公園が見えます。でも更に、この先に1段低い広い場所が有ります。
つまり、ここでは打ち上げを見る方は居ないかも知れません。

長谷公園は、トイレやすべり台もあります
長谷公園内には、トイレもありますから安心です。

とにかく広い、長谷公園。射点が見える所まで行くのも大変です。
長谷公園に入って、さらにその先に大きな芝生のエリアが有ります
ここから打上を見るのです。
VABや射点の避雷針が見えますが、恵美之江展望公園よりもかなり遠いです。

ここは、学校や幼稚園児たちも安心して見学できますので、おススメです。
長谷公園は広いのですが、駐車場が満車となった場合、車での入場は不可です。
車で行く場合、相乗りか送迎してもらうと良いでしょう。
④前之峯グランド
ここは、VABや射点が見えませんので、ロケット点火の瞬間を見ることはできません。
しかし、南種子町の繁華街から最も近いのです。
前之峯グランド入口
南種子町のお祭りなどで使われる前之峯グランド入口です。
ロケット打上げ見学場所は、この奥の方に見えるフェンスのところです。

前之峯グランドの見学場所、フェンスが
撮影にはちょっと向かない場所です。もう少し整備して欲しい気がします。

前之峯グランドの見学場からの眺め
いやはや、ここからは何も見えませんが、ロケットが発射されればその雄姿を見ることが出来ます。

⑤宇宙ヶ丘公園
宇宙ヶ丘公園は、キャンプが出来る公園ですから、打ち上げ前になると、キャンプをする方々が多く居ます。宿を取らなくても打上げ見学ができます。

宇宙ヶ丘公園も、射点から距離が有ります。またここからは何も見えませんが、ロケットが発射されればその雄姿を見ることが出来ます。
宇宙ヶ丘公園のロケット見学場所は、観望台が有りますが、登れる人数には限りがあります。

普通に、芝生の上から見学できますので、無理に観望台に登る必要はないでしょう。
宇宙ヶ丘公園のロケット見学場所からの眺め
ここからは、普段から山しか見えません。

宇宙ヶ丘公園のロケット見学場所は、ロケットが飛んでいくほぼ真後ろからの眺めになります。
夜間打ち上げで、宇宙ヶ丘公園でロケット光跡を撮影する場合、綺麗な弧を描く感じではなく、タケノコみたいな細長い放物線になりますから注意が必要です。
⑥増田地区の海岸線(中種子町)は、夜間打上時のロケット光跡撮影に最適
増田地区の海岸線からは、何といってもロケット夜間打ち上げの光跡撮影が比較的簡単に出来ることです。
ロケット光跡&海面リフレクション撮影が出来る夜間打ち上げには最適なポイント
H2Aの最終号機である50号機の打ち上げは、2025年6月24日にLFT OFF!打上げ予定時間帯は午前1時33分03秒~午前1時52分00秒、つまり深夜の打ち上げです。
H2AF50のロケット光跡にチャレンジするなら、増田です
ロケットの夜間打ち上げは、2~3年に一度しか有りません。
ロケット光跡撮影が出来る貴重な瞬間です。
特に増田は、ロケット光跡が海に反射して海側にも上下反転した光跡を写すことが可能です。

ロケット光跡撮影は、自動車のヘッドライトなどで失敗してしまいますので、テトラポットの陰など、s事前に場所を下見しておきましょう。
(参考)七色観望所(光跡撮影)
七色観望所からは、射点を直接見ることはできませんが、夜間打上時の美しいロケット光跡が見学できます。


打ち上げ撮影のコツは?スマホでもきれいに撮れる!
スマホでもポイントを押さえるだけで、感動をそのまま残せます。
- ズームより広角! → ロケットのドアップでなく、煙、空の広がりを写す
- 連写モードをON! → 打ち上げの火柱を撮影、その後連射。ベストな瞬間を逃さない
- 動画も忘れずに! → 音と振動、リアル感たっぷり残ります
- レジャーシートや飲み物必須! → 長時間待機になるので快適に
打ち上げ当日は、数時間待つ、突然延期、めちゃくちゃ暑い/寒いなんてことも普通にあります。
ここまで用意すれば完璧
- レジャーシート or 折りたたみチェア
- 日焼け止め、帽子、サングラス(昼間の打ち上げ)
- 防寒着(夜間打ち上げは冷えます)
- モバイルバッテリー(待機中のスマホ命!)
- 雨具(急な通り雨対策)
- 双眼鏡(施設全体を見渡せると楽しい)
- カメラ(スマホでもOKだけど、一眼ならさらに最高)
- 念のため、トイレットペーパー(混雑時トイレ用)
【重要】宿泊アドバイス
打ち上げ直前はホテル満室になりがち!
絶対に宿泊を確保してから行きましょう。
宿探しのコツ
- 打ち上げ場所から30~60分圏内ならOK(車移動前提)
- 南種子町だけでなく中種子町・西之表市も探す
- 民宿やゲストハウスもチェック(アットホームでおすすめ)
- ネット予約していない(電話予約だけ)ホテルは電話で問い合わせ
裏ワザ!➡ 公式発表直後に予約開始する宿もあるので、「打ち上げ予定発表されたら即予約」が鉄則!
もし延期になった時の暇つぶしプラン
ロケット打ち上げは天候にめちゃくちゃ左右されます。「今日は延期!明日以降に!」なんてことも普通。
打上げ延期の場合、仕事の都合などで泣く泣く帰られる方も沢山います。
もし、打上げ延期で種子島に残れるなら、こんな楽しみ方もあります!
1. 種子島宇宙センター 宇宙科学技術館見学
→宇宙マニアなら絶対ハマる!実物大のロケット展示あり!打ち上げの仕組みも学べる!
2. サーフィン・ビーチ遊び
→種子島はサーフィンの聖地。波と戯れてストレス解消!
3. 千座の岩屋(ちくらのいわや)などの名所観光
→幻想的な海蝕洞窟。干潮時にしか入れない秘密スポット!
4. 島グルメ食べ歩き
→安納芋スイーツ、島寿司、さつま揚げ……地元居酒屋でお腹も大満足!
5. 星空観察
→もし夜が晴れてたら、ぜひ星空を見上げて。天の川まで肉眼で見えます。
【写真付き】種子島ロケット打ち上げ見学スポット6選 まとめ
①恵美之江展望公園
文句なく最高の打上げ(3km)を見学できます。
※南種子町公式HPで「事前抽選」による当選者のみ入場できます。
②恵美之湯(民間の宿)
宿泊者は宿から至近距離(3km)でロケット打ち上げ見学可能、打ち上げ時は宿泊脚でなくても臨時駐車場(有料)を借りれば打上げ見学可。
ただし、予約困難かも知れません。
③長谷公園(駐車場:300台)
恵美之江展望公園の抽選にはずれたら、ここが良いでしょう。
公園はかなり広いですが、駐車場が満車となった場合、車での入場は不可。
宿の方に送迎してもらうのも有りです。また小さなお子さんでも安心して見学できます。
④前之峯陸上競技場(駐車場:80台)
駐車場が満車となった場合、近隣のトンミー市場や周辺空き地に駐車可。繁華街から歩いていきたい方には最適。
⑤宇宙ヶ丘公園(駐車場:250台)
打上げを見る見学場所が狭いです。打ち上げ時、公園側奥にはテント村が出来ます。
トイレは、道路を渡って公園まで行く必要あり。光跡撮影には不向き。
⑥増田地区の海岸線(海岸線沿いの空き地に駐車)
ロケット光跡撮影に最適ですが、駐車場の取り合いになります。
さて、種子島ロケット打ち上げ見学スポット6選を一生懸命紹介させていただきました。
種子島でのロケット見学、あなたの「行ってよかった!」となることを祈っています。
ロケット打上げのその日、空を見上げるその瞬間を、楽しんでください!


