
シニアの暇つぶしに最適な離島の「面白写真」を撮ってみた!
私も定年後、ふと振り返ると、時間にゆとりができました。
家でゴロゴロするのも悪くないけれど、何か気軽に楽しめることはないかな……と考えて、思いついたのが「面白写真を撮ってみる」ことでした。
これは、離島に限らず、どこでも出来ます。
- 1. シニアの暇つぶし「離島の面白写真」を撮ってみた!について
- 1.1. 何を撮るか?
- 1.2. 撮る楽しみ、見せる楽しみ
- 1.3. 暇つぶし、だけどシニアにとっては心が元気になる
- 1.4. 実際に撮った「面白写真」たち
- 1.5. 地面にうずくまる謎の美人さん
- 1.6. 離島にありがちな落石、深刻さが伝わる注意喚起の看板
- 1.7. 離島から本土に戻る女性?胴上げが凄すぎ!
- 1.8. 世界一わかりにくい写真撮影台の説明書き
- 1.9. 海での出来事、何ですかこれ?
- 1.10. 真夏のお祭りに参加する宇宙飛行士
- 1.11. お店の壁にメニューを書いちゃう種子島の店舗
- 1.12. 種子島のおかしな化粧をした女子高生達(JK)
- 1.13. 種子島の昭和感たっぷりな野菜無人販売所
- 1.14. 面白写真のコツ
- 2. まとめ 〜シニアだからこその楽しみ〜
シニアの暇つぶし「離島の面白写真」を撮ってみた!について
カメラは特別なものじゃありません。いつも持ち歩いているスマートフォン。
これがなかなか優れもので、気軽に撮れて、意外といい写真が撮れるんです。
何を撮るか?
コツは、「なんだこれ?」と思った瞬間を逃さないこと。
たとえば――
- 「猛犬注意の看板」の下に置いてある、かわいい犬のぬいぐるみ
- 電柱に巻き付く、朝顔のように見事に育ったツタ
- 公園のベンチで仲良く並んで寝ている猫たち
- 町内の掲示板に貼られた、御当地の正義のヒーロー戦隊のメンバー急募のメッセージ
- 空に浮かぶ、へんてこな形の雲
毎日の散歩道にも、よーく見ると小さな「面白い」がたくさん隠れているんです。
撮る楽しみ、見せる楽しみ
これらの変な写真は、野茂屋の女の子達に感想を聞くとかなりうけます。
また、SNSに投稿し、「イイネ」やコメントを楽しんでいます。
沢山「イイネ!」がつくと、ちょっと嬉しい気持ちになりますね。
暇つぶし、だけどシニアにとっては心が元気になる
最初は「暇つぶし」のつもりでしたが、面白いものを探して歩くと、自然とよく歩くようになります。
また、気持ちも前向きになってきました。
新しい発見があると、「また明日も散歩してみよう」という気持ちになります。
何気ない毎日が、ちょっと楽しくなる。そんな「面白写真」、ぜひ皆さんも試してみてください!
実際に撮った「面白写真」たち
ここで、私が撮った写真の中から、特にお気に入りのものをいくつかご紹介します。
地面にうずくまる謎の美人さん
ある日、散歩の途中で、何やら地面にうずくまる女性、これは何事か?具合でも悪いのか?
急いで近寄りますが、念のため救急隊に見せることが出来るよう写真を撮影しておきます。
うずくまる女性、何してる?
発見した瞬間、これは、ヤバイって感じました。
女性が地面にうずくまっています。
何かあったのでしょうか。具合でも悪いのでしょうか?
ドキドキしながら近寄ります。

こんな場所で女性がうずくまっているのは、どう考えても普通にやばいでしょ!
もし具合が悪くて倒れているなら大変です。救急車か?
スマホを取り出します。
とりあえず、消防隊員に説明できる様、念のため写真を撮りながら、近づいてみます。

あれっつ、何かごそごそしている様子。コンタクトレンズでも落としたのでしょうか?
スマホで記念撮影をしたくて、カメラの固定に必死な女性
近づいてみると、実は自分で自撮り記念撮影をしたくて、スマホを地面にセットしている女性でした。
三脚や自撮り棒がないので、洋服やバックでスマホを何とか固定しようとしていましたが、上手くいかずに苦戦していたのでした。

もちろん、私はカメラマンですから、この後キッチリ撮影してあげました。
でも、何としてもここで自撮りがしたかったのでしょうね。
離島にありがちな落石、深刻さが伝わる注意喚起の看板
離島は、意外にも落石が多いものです。
そこで、『落石注意』の看板があるのですが、注意喚起には文字だけでは心にはイマイチ刺さりません。
落石の深刻さが伝わってこないからです。
そこで、和歌山県で見つけた「落石注意」の看板です。
「何か妙な看板がある!」

近づいてみます。
あら~!車の上に落石が乗っかっています。これは凄い!
これは文字「落石・キケン・崩落」だけの最小説明で十分伝わりますね。

このくらい実物でPRすれば、落石に悩む地域の深刻さが伝わるのではないでしょうか。
離島から本土に戻る女性?胴上げが凄すぎ!
これは、種子島空港でのことです。
離島での3月末頃は、離島配属の任期を終えたであろうサラリーマンや、高校を卒業した学生たちが就職のために、島を離れます。
この時の胴上げシーンですが、本当に物凄いのです。
胴上げが高すぎて、危なくないかい?っていうくらいです。

世界一わかりにくい写真撮影台の説明書き
観光スポットに設置してある「写真撮影台」です。
一見、何の変哲も有りません。

何か書いてあります。
「丸い台を2センチ持ち上げてから左に5センチ廻してか15センチ上にあげるか下にさげて右に5センチ廻してロック機構(謎のイラスト)2センチさげる」ですか、ふんふん。
さっぱりわかりません!

海での出来事、何ですかこれ?
何でしょうね。これ。撮影した時には既にこの状態。

真夏のお祭りに参加する宇宙飛行士
種子島の真夏のお祭りは、かなり熱いですからね。ちょっと笑っちゃいます。

お店の壁にメニューを書いちゃう種子島の店舗
昭和感たっぷりの種子島の店舗、壁にメニューを直書きです。
お店の壁にメニューを書いちゃう種子島の店舗
種子島のおかしな化粧をした女子高生達(JK)
種子島のお祭りに参加していた女子高生達です。カメラマンとしては、普通に参加してほしかったのですが。

種子島の昭和感たっぷりな野菜無人販売所
種子島にはまだ、無人販売所が有ります。鮮度は抜群です。
野菜が欲しい方は、販売所に備え付けの箱にお金(1個100円)を入れます。
都会なら、野菜とお金の両方がなくなってしまうかもしれません。

面白写真のコツ
私がやっている、面白シーンを見つけるための、ちょっとしたコツも紹介します。
- よく見ること:普段スルーしてしまうものを、よ~く観察する。あれって思うことが有ります。
- 下から・上から撮る:違う角度から見ると、いつもの景色が別世界に見える。
- 「タイトル」を考える:撮ったら、自分なりに題名をつけてみると面白さ倍増!
ちょっとした遊び心が、面白写真には欠かせませんし、シニアの暇つぶしには最適です。
まとめ 〜シニアだからこその楽しみ〜
若い頃は、時間に追われて気づかなかった小さな面白さ。今は、ゆっくり歩きながら、立ち止まって、笑ったり驚いたりできる。
それもまた、シニアならではの特権かもしれません。
「今日も何か面白いもの、見つかるかな?」そんなふうにワクワクしながら歩く毎日、悪くありません。
皆さんもぜひ、スマホ片手に、世界の"面白さ"を探しに出かけてみてくださいね!

